KAGUYA
ステーブルコイン(JPYC)を使用して、デジタルアイテムを購入・販売できるマーケットプレイス説明
KAGUYAは、ブロックチェーン技術を活用することで、ユーザーが安全かつ簡単にデジタルアイテム(NFT)を取引できるプラットフォームです。決済方法をステーブルコインに限定することにより、 既存のNFTマーケットプレイスと比べて、NFTの取引をより容易にしています。さらに、KAGUYAではブロックチェーン上でロイヤリティの支払いが強制されるため、クリエイターが2次流通からの収益を公平に受け取ることができます。
利点
- ステーブルコイン決済:JPYCのような法定通貨と価値が連動するステーブルコインを使用してNFTを購入・販売できるようにすることで、Bitcoin等の仮想通貨保有に伴う価格変動のリスクを減らします。
- NFTの円建て売買:NFTをJPYC(日本円と連動するステーブルコイン)で売買することができます。これにより、クリエイターは売上を円建てで受け取ることができ、仮想通貨の価格変動リスクを気にすることなく安定した収入を得られます。
- 簡単な会計処理:円と等価であるJPYCでNFT取引を可能にすることで、従来の会計慣行を採用できます。
- ガス代なしの取引:従来、ユーザーがガス代を負担していたことがUXを悪化させていました。しかしKAGUYAでは、サイト運営者がガス料金をカバーするため、ユーザーがガスコストを支払う必要がなく、ETH、Astarなどの暗号通貨を保有する必要がありません。
- 暗号通貨の保有が不要に:すべての取引は、簡単かつ安全に購入できるJPYCのみを使用して行うことができます。そのため、ETHやAstarなどの暗号通貨を保有する必要がなく、また暗号通貨の購入に伴う複雑な手続きを行う必要がありません。
- ロイヤリティの強制:多くのクリエイターは自分の作品が再販された際に適切な報酬を受け取ることが困難でした。しかしKAGUYAでは、ブロックチェーン技術を活用することで、ロイヤリティ(作品が売買されるたびに著作権者やクリエイターが受け取る報酬)の支払いを確実に行うことができます。これにより、クリエイターがセカンダリマーケット(二次流通市場)での収益を公平に受け取ることを可能にします。